丸雄組はより明るい現場づくりを目指し、2017年にロゴを一新してオリジナルグッズを作成しました。
社長の「実」の名前をモチーフにした纏(まとい)や半纏(はんてん)、作業着などの現場スタイルと共に、一挙ご紹介します!
丸雄組のイメージカラーは「濃藍」。
とび職の活躍した江戸時代に最も流行した、日本の伝統色を使っています。
名刺は粋に濃藍一色で、裏面はキラリと光る銀色の箔押し加工をしています。
海のまち石巻を拠点に活動していることから、さりげなく波模様が入っています。
時には会社の”顔”にもなる社用封筒は、とび道具をモチーフにしたイラストをちりばめて、親しみを感じられるようにしました。
丸雄組特注の半纏や、わかる人にはわかる…マイナーなとび道具までイラスト化されていて、遊び心のある一品となっています。
丸雄組は、作業中の汗拭きにもこだわりたい!
ということで、手ぬぐいもオリジナルのデザインでつくりました。
封筒と同様、わかる人にはわかる…とび道具がちりばめられています。
少しでも現場が明るくなるようにという想いで制作しています。
纏の上部は阿部の家紋と、社長の名前「実」の漢字を角文字にアレンジしたシンボルを掲げています。
六角形は亀甲(長寿)の意味で、末く愛されるという想いも込めています。
馬簾(ばれん…上部から垂れ下がった細長い飾り)には革製の房飾りがついており、シンプルで力強くカッコイイ纏を目指しました。
江戸時代から火消しの際に鳶職人が着用していた半纏。今では上棟式や地鎮祭など大切な行事に会社代表として出席する際や、年始の安全祈願祭で社員が着用しています。
手染めでとても着やすい半纏です。
鳶工のトレードマークである鳶服や、現場仕事やクライアントとの打ち合わせにも対応できる作業服など、常に職人のことを考え動きやすさを重視して、カラーやディテールなどクールでシンプルなものを選んでいます。
やはり職人にとって道具は命!とても大切です。
道具の使いやすさは仕事の効率やモチベーションにも影響するので、一つ一つ慎重に選んでいます。